2022 女子世界バレーPool E 対イタリア戦

 1. 結果

ITA 6W-1L

ITA  3 20 25 25 25
JPN 1 25 20 14 15

JPN 5W-2L

 イタリアは強かった。攻撃力が圧倒的に強力で守備も日本以上につながっていた。今日の敗戦は仕方ない。

http://www.fivb.org/vis2009/getdocument.asmx?no=256543031

 総得点は、井上さん15点、石川さん14点、マークがつきながらも十分得点してくれた。

 ブロックは、山田さんの2得点が最高で、ブロック機会も山田さんの16回が最高であった。次点の宮部愛梨さんのブロック機会は7回と少ないので、日本のブロックはイタリアには効かなかった。

 サーブ得点は、井上さんと関さんが1点。

 Reception成功数は、内瀬戸さんが18回、林さんが9回。内瀬戸さんはチームの半分の回数のサーブレシーブを行っていました。ただ終盤、内瀬戸さんがサーブで狙われてしまいました。

 Dig成功数は、内瀬戸さんが17本、林さんが8本でした。

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 2. まとめ

 各選手、強いイタリアと対戦できたことと、第一セットを取ることができたことが収穫である。

 宮部愛梨さんはベルギー戦の活躍で序列が上がり、先発ミドルブロッカーとなった。

 籾井さんは、まだトスのタイミング、高さが試合ではあっていないが、ほぼ1セット出場できた。

 関さんは自分ができることを100%出している。応援したくなる。

 井上さんはdigでの動きが悪くなっていて、疲れならいいがどこか痛めていることを心配する。

 負けはしたが、今後、プエルトリコとオランダに勝ち、ベスト8に進むイメージが持てた試合である。